（第２期生キャプテン　浜田君より・・・）

私はアカデミー時代からシュートに通わせていただき、小、中とシュートでサッカーをやっていました。小学校の時にただ単純にシュートでサッカーするのが楽しくて中学でも絶対にここでサッカーしたいと思い入団を決めました。
けれど最初の顔合わせの時に自分達の代は10人と少ししかいませんでした。最初は不安な気持ちでいっぱいでしたが、先輩達がとても優しく接してくれたのでそんな不安は一気になくなりました。私はそんな先輩達にいつもくっついてどこかに行っていました。
しかし自分達の代になり私はキャプテンをやらせてもらう事になり、憧れていた先輩達のようになりたかったけれどうまくいきませんでした。
仲間に冷たい言葉をかけたり、キャプテンとして何もできなくて何回もキャプテンをやめようと思いました。
しかし最後の夏合宿で毎日の様にミーティングをし、そこで仲間の頼もしさをとても感じました。自分達は試合でいい結果を残せなかったけど最後はまとまって卒団することができたと思います。
結果私はシュートでサッカーの楽しさを感じ、人間関係の難しさを学ぶことができ人として、サッカー選手として大きく成長できたと思っています。
シュートは私にとってとても大切な場所です。

シュートジュニアユース二期生・尚志高校三年 浜田健太郎