楽しかったという事が一番の思い出


(第3期生 成瀬君より・・・)

シュートでの10年間の思い出、特にジュニアユースでの思い出はたくさんあります。
3年間全体を振り返ると、シュートのみんなが思っているように楽しかったということが1番の思い出で、他のチームでは少ないであろう練習でも試合でも楽しさというものが常にあったのを覚えています。
また個人的には3年の時には試合に出れない時期が続き悔しかった思い出もあります。頑張っても試合に出れない、出れないから練習も頑張れないという単純な考えになっていましたがコーチたちからの声を機に自分の考えを改め、練習にもう1度真剣に取り組む事ができました。その分最後の高円宮杯、高校に入ってからは試合に出れる喜び、感謝の気持ちを忘れずにサッカーをすることができました。もしあのまま何も気づかずに終わっていたら今の自分はなかったと思います。気づいたからこそできたプレー、行動は確実にあると思います。
シュートでの思い出はまだまだあります。それらの経験の中で技術的にも、メンタル的にも大きく成長することができたと思います。

立正高校 成瀬昂大


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