シュートを卒団してから思うことは、中学校3年間をシュートで過ごすことができて幸せだったということです。
シュートではサッカーのことだけでなく、挨拶などの生活面でも学ぶことがたくさんありました。
また練習でも素晴らしい指導者のもと、自分の長所であるキックを伸ばすことができ、プレーの幅が広くなりました。今も自分の武器に自信が持てています。
シュートで一番印象に残っているのは、クラブユースの横浜栄戦です。
この試合は勝つことができた相手だったのでよく覚えています。10番を着けて出場したのに、自分のプレーがグランドで表現できずに試合が終わってしまいました。
この時から「結果」を意識するようになり、今でもこの試合を思い出します。
他にもスペイン遠征では、外国の文化やサッカーの質の違いなど、気づかされることが多かったです。
高校では、シュートの名に恥じないようなプレーをし続け、全国で活躍する姿をみせたいです。
シュートでサッカーができたことに誇りを感じながら毎日精進していきます。
シュートに在籍している選手たちは、三年間後悔のないように毎日を過ごしてください！

関東第一 根本佑